こんにちは!

今日のレクリエーションは”大正琴”でした。

大正時代にタイプライターをヒントに作られた大正琴は、

右手で弦を弾き、左手で数字が書いてあるキーボードを押すことで音階が変わる弦楽器です。

楽譜にキーボードの数字が書いてあるため、五線譜が読めない方も気軽にできる大正琴は昔から多くの方に愛されてきました。

 

今回はお正月の曲から春の曲まで、懐かしの唱歌でそろえてみました。

歌詞カードを見ながら歌ってみえる方、大正琴を弾くスタッフの弾く手を眺めてみえる方、

懐かしの想い出を話ながらもゆったりとした時間となりました。

演奏が終わった後、遠くにいる場所から拍手してくださったり、

「あんた、良かったよー。またやってねぇー。頑張ったねぇー」と声をかけて下さったり、

「あなたの演奏であちらの方(別入居者様)が笑ってみえたよー、良かったねぇ」と話をして下さるなど、嬉しい声かけいっぱい!

入居者様に感謝のひとときでした。